川崎大師
川崎宿ものがたりBOX(映像)
1813年、 第11代将軍徳川家斉が41才の前厄にあたり、厄除を祈願に川崎大師平間寺へ参詣することになりました。 ところが、その当日に平間寺の降円上人が急逝してしまい、寺は代役を立て厄除け祈願を行いました。 後日、急逝の事実は世間に伝わったものの、上人が将軍様の厄を肩代わりしたものと風聞が立ち、厄除け大師の御利益として、増々参詣者が増えたそうです。 |
川崎宿の歴史・文化を伝える、東海道かわさき宿交流館ホームページ
1813年、 第11代将軍徳川家斉が41才の前厄にあたり、厄除を祈願に川崎大師平間寺へ参詣することになりました。 ところが、その当日に平間寺の降円上人が急逝してしまい、寺は代役を立て厄除け祈願を行いました。 後日、急逝の事実は世間に伝わったものの、上人が将軍様の厄を肩代わりしたものと風聞が立ち、厄除け大師の御利益として、増々参詣者が増えたそうです。 |