東海道かわさき宿交流館
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万年屋

万年屋

川崎宿ものがたりBOX(装置模型)

万年屋」は、「川崎宿ものがたりBOX(装置模型)」のひとつです。

装置模型は、模型を背景にした透過パネルに映像を投影する装置です。

「万年屋」BOXでは、次の二つの映像を選択できます。

「幕末の万年屋」 ・ 「弥次さん喜多さん」

 

幕末の万年屋

幕末にアメリカの初代駐日総領事ハリスが万年屋に宿泊した話や、品川御殿山にあった英国公使館を焼き討ちした攘夷派の高杉晋作と久坂玄瑞(くさかげんずい)が、その1か月程前に外国公使の暗殺を計画しており、久坂玄瑞が坂本龍馬と万年屋で会合したという話を、万年屋のお菊ちゃんとかわら版屋が紹介します。

(坂本龍馬と万年屋で会合した記録が、久坂玄瑞の日記に残っていました。詳しい情報は、ご来館の上、解説グラフィック「川崎宿いろいろ」「万年屋」をご覧ください。)


 

弥次さん喜多さんと万年屋

十返舎一九の滑稽本「東海道中膝栗毛」に、弥次さん喜多さんが万年屋において名物の奈良茶飯を食べた話が書かれたことから、増々人気の茶屋となった話を、万年屋の半七が紹介します。

(坂本龍馬と万年屋で会合した記録が、久坂玄瑞の日記に残っていました。詳しい情報は、ご来館の上、解説グラフィック「川崎宿いろいろ」「万年屋」をご覧ください。)